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常任委員会県外調査 三日目

2015年08月08日

常任委員会県外調査三日目は静岡県富士市の産業支援センター「f-Biz(エフビズ)の企業支援の取組」について調査させていただきました。


100%の企業が経営上の課題、悩み、問題を持っていますし、何とかしたいと思っておられます。そこに行けば良くなるという相談窓口があれば、みんな相談に行かれると思いますが、既存の相談窓口は閑古鳥の状態です。

エフビズは、その企業の得意分野を気付かせ、セールスポイントを発見させます。ニーズを探し、ターゲットを絞って、V字カーブで業績を伸ばしておられます。1,200件以上の新規ビジネス立ち上げを手掛けた実績を基に運営しているエフビズは、国の産業支援拠点「よろず支援拠点」のロールモデルでもあり、その支援ノウハウに全国から注目が集まっているそうです。

高いコンサル技術をもって中小企業を育てる。それが産業支援の役割であり、地方創生に繋がると言われました。

お金をつぎ込んで結果が出ないのは許されない。求められるのは結果だとも言われました。全くその通りです。勉強になりました。


この3日間の調査でご協力いただきました皆さんには心から感謝を申し上げます。今回お伺いしたことは、今後の委員会活動にしっかりと反映させていきたいと考えております。

常任委員会県外調査 二日目

2015年08月08日

常任委員会県外調査二日目は静岡県清水海岸の「高潮対策事業」と静岡県工業技術研究所の「研究開発・技術支援等の取組」について調査させていただきました。


「三保松原」で有名な清水海岸は、以前から海岸侵食が進んでいて、離岸堤やヘッドランド等を設置してきました。

これまでの対策でかなりの成果が出ておりますが、今後はさらにL型突堤を2基造る予定だそうです。併せて、他所から砂を持ってくる養浜も実施しています。右側の写真はL型突堤にいっぱいの砂が付いているところです。この写真の中央付近の松林の中に天女が羽衣をかけたと言われる「羽衣の松」があります。

先日、富士山を中心として世界遺産に登録をされましたが、世界遺産の登録に向けては地元の皆さんも一生懸命頑張ってこられました。三保松原から富士山を見る時に、テトラポットが目に入らないようにするなど、いろいろな配慮をしておられます。富士山の世界遺産の構成遺産のひとつに選ばれた以上、海岸景観に配慮しつつ、地元民の生活を守ることを優先しながら海岸保全に努力をしていくということでした。

左側の写真の中央部に富士山があるそうですが、夏場は雲などでなかなか見えないそうです。残念でした。

商工建設常任委員会県外調査 初日

2015年08月08日

私が所属している商工建設常任委員会の県外調査が8月5~7日の日程で行われました。

初日は「中部国際空港(セントレア)」と「半田赤レンガ建物」「名古屋文化のみち」の3ヵ所を調査させていただきました。


「中部国際空港」は愛知県常滑市沖(伊勢湾)の海上を埋め立てた人工島にある全長3,500mの滑走路を有する国際空港です。

全国的な兆候ですが、最近、中国、台湾、香港などの中華圏の観光客が急増しているそうです。

中部北陸の9県は、能登半島の形が龍の頭の形に似ており、龍が昇っていく様子を思い起こさせることから同地域の観光エリアを「昇龍道エリア」と名付け、9県連携で昇龍道観光プロモーションを展開しています。中部北陸地方の形を中国の人たちが好きな龍に見立ててアピールしていこうということです。昇龍道エリアへの海外観光客流入を推進するために、中部運輸局、北陸信越運輸局、中部広域観光推進協議会が「昇龍道プロジェクト」を立ち上げ、セントレアも含めた1280団体で海外へのプロモーション、中部北陸圏によるおもてなしの心と受け入れ環境の構築などに取り組まれています。


「半田赤レンガ建物」は、明治31年にカブトビールの製造工場として建てられました。赤レンガで造られた建物の保存活用で個性的な街づくりを行う全国の組織で「赤煉瓦ネットワーク」が平成3年に設立されました。日南市の油津も加入しています。

 昔の味をそのまま復刻したカブトビールを味わえるカフェや様々なイベント開催など、半田市の新たな環境拠点となっています。


名古屋市には本当にたくさんの観光資源があります。さすがに尾張名古屋だなぁと思います。

名古屋城から徳川園に至るエリアは、江戸から明治、大正へと続く名古屋の近代化の歩みを伝える多くの貴重な歴史的建造物が残されています。このエリアを「文化のみち」と名付け、その魅力を活かしたまちづくりに取り組んでおられます。

右側の写真は、日本の女優第1号と言われている川上貞奴が大正時代に住んでいた和洋折衷の建物で、「二葉館」と呼ばれています。



常任委員会調査中止

2015年07月17日

 昨日今日、常任委員会の県南調査が行われる予定でしたが、台風の影響が強いかもしれないという判断で中止となりました。

 結果としては台風の影響はほとんどありませんでしたが、調査には相手先もあることですので、相手先のことを考えればやむを得ない判断だったと考えます。

 調査予定地だった皆様にはたいへんご迷惑をおかけしましたが、また次の機会に勉強させていただければと考えますのでよろしくお願い致します。

 でも、台風の影響がほとんどなくて幸いでした。

常任委員会県北調査

2015年07月11日

7月9~10日で常任委員会の県北調査が行われました。私は、今年度、商工建設常任委員会に所属していますので、商工観光や建設建築関連の調査を行います。

 今回は、「高千穂町観光協会」「九州中央自動車道大平山トンネル工事現場」「延岡市北方町の水防災事業」「延岡生花地方卸売市場」「安井株式会社」の5ヵ所を調査させていただきました。

 高千穂町には、東九州自動車道が開通してから観光入り込み客が1,5倍に増えたそうです。高速道路の効果を改めて感じます。高千穂町の観光名所である高千穂峡は岩盤崩落の危険性があり、一部はアンカーが打ち込んでありますが、他の所の対策も検討の必要性があるということです。

 大平山トンネルは、日之影から高千穂に入るところで計画が進められている延長5,1㎞の九州中央道で供用させるトンネルです。両側から掘削していて、現在両側とも346mくらい掘り進んでいるそうです。1カ月で100mくらい掘り進むそうです。高速道路効果がはっきり分かったからこそ、なおのこと1年でも早く全線開通を目指したいものです。

 北方町は平成5年、9年、17年と相次いで甚大な浸水被害に遭いました。その対策として、輪中堤や宅地かさ上げの事業を実施しています。今回見た所は川水流地区で、川沿いにある国道を4m高くすることで輪中堤の効果を出しています。写真は川水流地区の遠景です。

 延岡生花地方卸売市場は、平成26年度からスイートピーを香港に輸出し始めました。宮崎県はスイートピー生産が日本一です。スイートピーは実にたくさんの品種が作られていますが、それを空輸で輸出します。まだ始まったばかりですが、十分な手応えを感じておられるそうで、今後はオール宮崎で取り組んでいきたいと言われておりました。生産者に利益が還元できるような取り組みになることを期待したいと思います。

 安井株式会社は門川町にある会社です。県はメディカルバレー構想を推進していますが、当社は県内企業の医療機器産業への参入を牽引していただいており、医療機器産業の振興のためにおおいに貢献をしていただいております。

 今回調査をさせていただいたことは、委員会でも参考にさせていただき、県政に反映させていきたいと考えます。ご協力していただいた皆様に心より感謝を申し上げます。

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