Activity report

全国政調会長会議 in 仙台

2012年04月09日

今日、宮城県仙台市で、自民党全国政調会長会議が行われました。例年は党本部のある東京で開 かれますが、今回は被災地の現状を視察してもらい、震災ガレキのことも理解してもらいたいという思いで仙台市で開かれました。私は、現在、自民党宮崎県連 政調会長をさせていただいておりますので、局長と共に参加をしてきました。

午前中、名取市閖上(ゆりあげ)地区の津波被災地を視察しました。津波発生時に、家や畑のビニールハウスをなぎ倒しながら津波が押し寄せる映像が流れましたが、正にあの場所がそうです。
閖 上地区は海岸の近くに多くの家が建つ人口密集地でした。海岸近くのそれらの家はほとんど流されて、全くの更地になっています。更地の真ん中に高く盛った場 所がありますが、その上には神社があったんだそうです。高さは6mあるそうです。その神社も流されました。その場所に立ってみましたが、一面がその高さま で津波が来たのかと思うと、信じられないような気持ちでした。
海岸沿いに震災ガレキの集積地がありました。木材や金属、墓石、車や農機具などに分別して積まれていますが、ず~と向こうまでガレキの山が続いています。すごい量ですが、名取市では他所と比べたら少ない方だそうです。
ガレキ集積地の傍に1基20億円の焼却炉が2基建設されており、1号炉が3月30日に火入れがあり、明日から焼却を始めるそうです。その2基の焼却炉でフルに操業して、全部の処理には500日かかるそうです。
名取市長が、「自前では全ての処理はできない。全国でどれだけお願いできるのか、応援していただけるのであればお願いしたい。自助努力しろと言われても、立ち直れないような状況だ。」と言われました。
ちなみに、此処等辺の放射線料は0,06ミリシーベルトと誤差の範囲で、全く問題ないということでした。
仙台市でも名取市でも、住民は普通に生活しておられます。当然、周囲にはガレキとなったものと同じ量の放射線が降り注いでいると思いますが、どうしてガレキだけ難しいのでしょうか。
また、これらの震災廃棄物の中には、リサイクル、土地の嵩上げ、埋め立てなどへの再利用が見込まれるものも相当量あります。それらは、当然、地元で再利用するということです。
宮城県の村井知事が、「今回受けた恩は、将来、倍にしてお返しします。」と述べられました。本当は、宮崎県も同じ言葉を言わなければいけないのではないでしょうか。
何 回も言いますが、もし宮崎県でガレキを受け入れることになれば、安全なものということが必須条件です。処分場の残余容量が残り少なければ、その中での出来 うる範囲でもいいと思います。他所の県でも、これから次々に受け入れ表明が出てくるのではないでしょうか。なんで宮崎は、とならないようにしたいものだと 考えます。

ページの先頭へ戻る